<Part4>留学を決意した理由(ラスト)
一度何かについて考え始めると、人間というのは行動が早いもんで僕は早速動き始めました。
大学の国際課の留学の資料を漁ったり、生協のブースに訪れる留学関連の企業の説明会に参加したり。
そうすると、面白いものでどんどん色々な人との繋がりが増えてきました。
同じ留学を志してる人や、留学を経験した人、留学経験のある大学の先生方や留学に精通している方々と関わる機会が増えてどんどん情報が入ってくるんです。
これって何に関してもそうだと思うのですが、一度自分がある方向に向かって行動をすると、それに携わる人達との繋がりが勝手に増えていくんですよね。
そして、その方向に突き進んでいると今まで見えなかったこと(意識していなかったこと)も見えてきます。
実際に留学を経験した人たちと話して感じたことがあります。
みんな楽しそうにキラキラと経験談を語ってる!!!!
って。
本当にこれは感じました。
もちろん留学された方々は大変な経験もされていたみたいです。
英語が全く喋れない時期、ホストファミリーと馴染めない、ホームシックなどなど。
やはり海外生活を過ごしながらの困難なことを挙げるとたくさん出てくるようです。
でもそれ以上に楽しい経験の方が圧倒的に強く、しかもその経験を乗り越えたからこそ自分に自信を持って語れるのかなと思いました。
僕はとても単純なので、そうやって自分のしてきたことに対して楽しく語っている姿がかっこよく見えたんですよね。
確かに英語を話せるようになるというスキルを持っている時点で
「うわ、かっこいい!」とはなりますが、それ以上に彼らが人に自信を持って語れる「何か」を持っていることにかっこいいなと思いました。
今までの自分を振り返ると、何かに対してまだ全力で熱中していることってまだなかったんです。
いつも「何かを成し遂げたい」という気持ちはあるもののただ単純に普通な日々を過ごしてしまっている自分をどうにかせねばと思っていました。
そんな時にそんな話を聞いてしまい、本気で留学を目指そうと思い始めました。
英語を学びたい気持ちもあり、『もっと世界中の多くの人と関わりたい』という私の最大の目標を叶えるという気持ちにバッチリと合致しました。
・僕自身の目標を達成するため
・日々何かに向かって挑戦するため
大きく分けて以上の2つを達成するための手段として「留学」が当時の僕にとって最適な選択肢だと信じ、実際に行動しました。
(留学1日目の空港にて)
とまあここまでが僕が留学に至るまでのエピソードとなります。
もっと語ろうと思えばまた語れますが、全くまとまらなくなってしまいますので笑
留学する理由って本当に人それぞれです。
留学中に出会った多くの友人とそういった話をしましたが、各々が自分のエピソードと志を持っていて素敵だなぁと思っていました。
留学の魅力についてこれからもどんどん発信します!!!