何故紅葉シーズンは京都に人が集まるの?
紅葉の季節ということで、少し京都について書きたいと思います。
皆さん紅葉の季節に京都に訪れたことはございますか?
訪れた方はもうご存知だと思いますが、紅葉シーズンの京都はやばいです!!!
何がやばいというかと、とんでもなく激混みなんです。
私は京都で4年間大学生活を送り、その間で京都の状況を十分に知ることが出来ました。
その4年間で気づいた大きな事実の一つとして
紅葉シーズンになると京都の人口密度がとんでもなくアップする
ということです。
京都で普通に生活していてこれは実感としてものすごく感じました。
ぷらっと四条河原町方面(京都の繁華街)に向かっただけでも
「あれ、普段よりもスムーズに歩きにくいな」
って感じることが出来ます。
また、この時期になると友人たちと毎回お決まりのように
「なんか最近京都人口密度高くない??」
みたいなことを話していたのを思い出します。笑
(僕の周りだけですかね、、、?)
何が人々を京都に引きつけているのでしょうか?
①紅葉
これは間違いないですね。
ご覧くださいこの美しさを。
やはりお寺と紅葉の組み合わせを見れるのはこの時期だけなので
この季節を逃すわけにはいかないという方が多いのでしょう!
②夜間特別拝観と紅葉のライトアップ
大体京都のお寺は、通常の時期であれば夕方17時~18時の間に閉まってしまいます。
しかし、紅葉シーズンの京都(10月末~12月初旬)は多くのお寺で夜間特別拝観を実施しているんです。
しかもお寺も紅葉もライトアップされているということで、昼間とは一味異なる京都を楽しめることが出来るんです。
季節が秋でなくとも京都はとても魅力的な場所です。
でもこういった夜間特別拝観といったイベントが京都全体のお寺などで実施されていて、
京都が一体となって盛り上がっているこの感じも紅葉の時期ならではの魅力なのかなと思います。
まだ間に合います!!!
是非直接「秋の京都」を体感してみてはいかがでしょうか?
京都について語りたい!!(紅葉の時期でもありますし)
実はこのブログ
僕の留学経験談を語ったり
英語が話せることによって留学後の生活が楽しすぎて、どれだけ留学が良い影響を与えるかみたいなことをどんどん書いていこうと思い開設したブログなんですね。
でも実は最近
京都への思いが止まらないんです、、、!!!!笑
私の自己紹介を読んで下さった方ならご存知かもしれないですが
(一応過去の記事貼り付けます)
そうなんです。
僕めちゃくちゃ京都が好きなんです。
どれくらい好きかというと、京都が好き過ぎるが故に京都での生活を希望し、大学受験での志望大学を京都にある大学を選択するぐらいです。
(ちなみに私は高校生の時は横浜市民でした)
受験期当時の友人との会話は
友人「Takaはどこらへんの大学目指してるの?」
Taka「京都にある大学」
友人「は?笑 どこって地理的なことじゃないんだけど。
まあいいや、何で京都の大学行くの?」
Taka「京都が好きだからだよ!!!!」
こんな高校生学校にいました?笑
僕の高校は当時生徒数(同年代)が400人いましたが、こんなこと言ってる人誰も居なかったです笑
そもそも横浜の高校なので、関東に大学は豊富にあるため、わざわざ関西の大学に行く人なんていないんですよね。
高校生にしてそれぐらい京都が大好きだったんです。
もうこの時期は紅葉で京都は盛大に盛り上がっていますよ!
秋の時期限定でいろんなお寺でライトアップなどの夜間拝観もされていたりと、京都の特別な時期となっていますね〜
今は京都を離れ東京で暮らしていますが、やはり京都への思いが強く忘れられません、、、!!!
ということで今後京都関連のことも書いていきたいと思います。っていう回でした!
<Part4>留学を決意した理由(ラスト)
一度何かについて考え始めると、人間というのは行動が早いもんで僕は早速動き始めました。
大学の国際課の留学の資料を漁ったり、生協のブースに訪れる留学関連の企業の説明会に参加したり。
そうすると、面白いものでどんどん色々な人との繋がりが増えてきました。
同じ留学を志してる人や、留学を経験した人、留学経験のある大学の先生方や留学に精通している方々と関わる機会が増えてどんどん情報が入ってくるんです。
これって何に関してもそうだと思うのですが、一度自分がある方向に向かって行動をすると、それに携わる人達との繋がりが勝手に増えていくんですよね。
そして、その方向に突き進んでいると今まで見えなかったこと(意識していなかったこと)も見えてきます。
実際に留学を経験した人たちと話して感じたことがあります。
みんな楽しそうにキラキラと経験談を語ってる!!!!
って。
本当にこれは感じました。
もちろん留学された方々は大変な経験もされていたみたいです。
英語が全く喋れない時期、ホストファミリーと馴染めない、ホームシックなどなど。
やはり海外生活を過ごしながらの困難なことを挙げるとたくさん出てくるようです。
でもそれ以上に楽しい経験の方が圧倒的に強く、しかもその経験を乗り越えたからこそ自分に自信を持って語れるのかなと思いました。
僕はとても単純なので、そうやって自分のしてきたことに対して楽しく語っている姿がかっこよく見えたんですよね。
確かに英語を話せるようになるというスキルを持っている時点で
「うわ、かっこいい!」とはなりますが、それ以上に彼らが人に自信を持って語れる「何か」を持っていることにかっこいいなと思いました。
今までの自分を振り返ると、何かに対してまだ全力で熱中していることってまだなかったんです。
いつも「何かを成し遂げたい」という気持ちはあるもののただ単純に普通な日々を過ごしてしまっている自分をどうにかせねばと思っていました。
そんな時にそんな話を聞いてしまい、本気で留学を目指そうと思い始めました。
英語を学びたい気持ちもあり、『もっと世界中の多くの人と関わりたい』という私の最大の目標を叶えるという気持ちにバッチリと合致しました。
・僕自身の目標を達成するため
・日々何かに向かって挑戦するため
大きく分けて以上の2つを達成するための手段として「留学」が当時の僕にとって最適な選択肢だと信じ、実際に行動しました。
(留学1日目の空港にて)
とまあここまでが僕が留学に至るまでのエピソードとなります。
もっと語ろうと思えばまた語れますが、全くまとまらなくなってしまいますので笑
留学する理由って本当に人それぞれです。
留学中に出会った多くの友人とそういった話をしましたが、各々が自分のエピソードと志を持っていて素敵だなぁと思っていました。
留学の魅力についてこれからもどんどん発信します!!!
<Part3>留学を決意した理由(京都でのアルバイト編)
もっと世界中の多くの人と関わりたい!!!
僕のこの目標を達成するにはやはり「英語」が必要だということを
世界から集まっている留学生達との関わりを通じ、強く実感しました。
それもそのはずです。
当時は全く意識していなかったのですが、
世界人口約70億人の内、英語人口(実用レベルで英語を使う人)が17.5億人もいるそうです。
これはつまり、世界の25%。4人に1人となります。
英語が話せるようになるだけでここまで可能性が増えることになるんですね。
英語力をつけようと思い、もちろん日々の英語の授業などは真面目に受けるようにしました。
さらに英語を話す機会を作ろうと思い、京都の観光地「清水寺」周辺でアルバイトをしました。
(バイトの通勤路です)
海外からの観光客が多いことから、
接客で商品を説明するのも、周辺の道案内をするのも、観光客との雑談なども。
バイトで仕事をするたびに英語を使う機会が増えました。
ただ、その時感じたことが
「もっと自分が話せればもっと伝えられたのに、、、」
自分で英語に触れる機会を増やし、いざ使おうと思ってみても上手くいかなかったんです。
海外のお客さんの接客をするたびに、簡単には説明出来るんだけどもっと詳しく説明できたな〜とか、この話もっとしたかったな〜など、毎回この自分が言いたいこと全て喋れないことが悔しくてしょうがなかったんです。
こういったことも重なり、当時単純な考えしか浮かばなかった僕はもう留学するしかないなと、自分の中の選択肢に「留学」が追加されました。(単純すぎる笑)
段々とこのアルバイトでの経験から留学を意識し始めたのです。
この時私は大学2年生の冬でした。
次回に続く。
SNSについて(オーストラリアで出会ったストリートシンガー編)
ちょっと最近の話を勝手に書きます。
寝る前のちょっとした時間や暇な時にInstagramを開いて、世界各国の綺麗な景色とか可愛いらしい動物とか、ネットサーフィンの如く眺めてたりして時間をたまに潰したりするんですよね。
綺麗な写真を載せてるインスタグラマーがいるかと思ったら、ふざけた動画しか載せないよく分からない海外のインスタグラマーもいたりまあ楽しいです。笑
その時は誰かが「〜を歌ってみた」のようなものを見てて、あるストリートシンガーを見つけたんです。
でもよく見ると僕が3月にオーストリアのメルボルンに旅行をしていた時に偶然目にした人でした。
(全然関係ないですけど、メルボルンの素敵な夕日を載せます。 )
彼女はGReeeeNの『キセキ』をメルボルンで歌ってたんです!!!
まさか海外で日本の曲を聴けるなんて思ってもなかったので、はっきりと記憶に残ってました。
しかも海外の方が日本の曲(僕の中では特にキセキは思い入れのある曲)を歌っている姿が嬉しかったし、その曲を通していろんな思い出が蘇ったりして、歌声がとても心に響いたんですよね。素直に彼女の歌声を聴きながら「感動」をしたのを覚えています。
そこで、自分がその時感動した気持ちを伝えたいなと思い、DMで
「前に旅行をした時に偶然見かけて歌声を聴いて本当に感動した、日本の曲なのにすごく上手に歌っているしすごいと思う。あなたの歌声で感動した人がいることを伝えたくてDMしました。その時素敵な歌声を聴かせてくれてありがとう!」
すると、
「そんなに前のことなのに覚えてくれてありがとう、その言葉が聞けて私はとても嬉しい。これからももっと頑張ります。」
と言って下さいました。
ざっくりと略しましたが、こんな内容の会話をしました。
これは自分のエゴかもしれないですが、自分が感動したことに素直に感謝の気持ちを伝えて、それに対して相手も喜んでくれて、僕みたいなそういう声を聞いて相手が励みになるって言ってくれて僕も嬉しくなりますよね。
なんて幸せなサイクルなんだ!!!って思います。笑笑
まあそんなことはさておき、このストーリーから僕が言いたいのはSNSの凄さ。
日本とオーストラリアの距離、しかも全く面識のない人間がこんなに簡単に繋がる世界を自分は生きているのか、と改めて実感しました。
1990年ごろからインターネットというものが生まれて、もう何年も前から世の中はこういう世界なんだよ!と学校やらニュースやらではうるさいほど聞いてはいましたが凄いですね。
世界人口が約75億人ほどで、そのうちインターネット利用者は約40億人。さらにその中でソーシャルメディアのアクティブユーザーが約32億人もいるそうです。
Facebook・Twitter・Instagramとかのアカウントを持っていれば、32億人とすでに繋がっていると考えたら日々当たり前のように使っているSNSの見方変わりません??
自分のコミュニティにしか発信していなかったSNSだけど、こんな簡単なツールで世界とどこでも繋がれるって考えたら今後の使い方も変わる気がします。いや、変えた方が絶対楽しいと思いますね。
今は国と国で分けられている世界だけど、こんな簡単に世界と関われてしまうと国境という概念が少しずつ変化して明確な境界線が緩くなるのかなーとも思います。
その時にコミュニケーションのツールとして必ず「英語」はしばらく必要なのかなと。
翻訳アプリの精度が上がってきてるとはいえ、自分が言葉に込めた微妙なニュアンスまで機械が翻訳してくれるとはまだ思えないですし、てかコミュニケーションを機械に頼りたくないなぁと僕は思ってしまいます。笑
<Part2>留学を決意した理由(世界の学生たち編)
前回の続きです!
留学生の彼ら(アメリカ・カナダ・中国・台湾・韓国・シンガポール・ドイツ・イタリア出身)と関わっていく中で、気づいた大事なこと。
それは
「あれ?みんな英語喋れるの??」
そうなんです。
留学生同士が学校外でコミュニケーションをする時、彼らは英語を喋っているんですよ!
もしかしたら日本語より英語の方が話しやすいのかもしれませんね。
でも!
まあ、英語圏出身なら分かりますよ。母国語が英語ですから。
君たち(中国・台湾・韓国・ドイツ・イタリア出身)はどうして何だい??
思わず聞きました。
「何で英語喋れるの?」
「学校で英語勉強したからだよ」
あれれ?僕も英語勉強してたけどな、、、
当時かなりのショックを受けたのを覚えています。
僕達日本人も少なくとも中学の時から英語を勉強してきました。しかし、周りを見てください。勉強したからといって英語を話せてる人いますか??
彼らは「英語」という共通言語を持っているが故に、国は違えど意思疎通をすることが可能です。
もしこの状況で彼らが日本語を話せていなかったら、僕は彼らとコミュニケーションが取れません。
何故なら英語が話せないから。
僕が世界と日本の差を見せつけられた瞬間でした。
彼らが言うには、
「ちゃんと正しくは言えているかは分からないけれど言いたいことは言える」
「今まで勉強したことを使うだけだよ」
彼らの英語のレベルはかなり高いみたいです、、、
自分が日本という世界で日本語だけで生きていることによって、いかに自分の世界を狭めてしまっているのか痛感させられました。
日本語しか喋れないと、関われるのは日本人と日本語を喋ることが出来る外人さんだけとなってしまいます。
この時に自分が英語を話せないことで、たくさんのチャンスを逃してしまっていることにようやく気がつきました。
僕が大学に入学して目標にしていた
「日本人だけでなく海外の人とも関わってみたい!」という目標を達成するにはやはり「英語」が必要だなと感じたんです。
この気づきをきっかけに、僕は英語力を高めることを意識し始めました。
<Part1>留学を決意した理由(海外ドラマそして留学生との出会い編)
今回は『そもそも何で留学したのー?』ってところを書いていきます。
一言でまとめると、
もっと世界中の多くの人と関わりたい!!!
と思ったからです。
僕は高校生の時に、前回に書きましたがよく海外ドラマを見ていました。
「glee」もよく見ていたこともあり洋楽も興味を持つようになったんですよね。
毎日英語に触れていた影響を受けてか、次第に何となく英語喋れるようになりたいなーって思い始めてました。
そして、そこから時が経ち大学に入学。
関東で育ってきましたが、京都にある大学を選んだことが大きな転機となりました。
皆さんご存知かと思いますが、京都ってめちゃくちゃ外人さんがいらっしゃるんです!!
もちろん海外からの観光客も多いですが、京都は大学が多いことでも有名で、京都に来る留学生の数が多いことも要因だと思いますね。
家から大学に通学するまでの時間(徒歩で10分ですが笑)だけでも必ず外人さんに出会ってました。笑
それぐらい多いんです!
そんな環境にいたからこそ、大学生活の中で「日本人だけでなく海外の人とも関わってみたい!」という気持ちが強くなったんです。
入学し、大学での生活に慣れた頃から少しずつ海外の方と関われる機会を模索し始めました。
すると、大学内に「留学生向け日本語ボランティア募集」という看板を見つけ早速参加します。
内容を説明すると、日本語を勉強しに来ている留学生には日本語を学ぶための授業があります。そこに留学生と一緒に入り、席の横か近くに座りサポート役として参加します。授業内で分からない単語や文を詳しく解説したり、プレゼンの準備の時には、日本語が間違っていないかを確認するといったことをします。もちろん全て日本語です。
初めて参加した授業にいた留学生の方達は、アメリカ・カナダ・中国・台湾・韓国・シンガポール・ドイツ・イタリア出身の人達だったので、日本にいながら「なんてグローバルなんだ!」とびっくりしたのを覚えています。
その時は英語を学びたい、というよりは日本人以外の人と関わりたい気持ちが強く、自分の目的にとてもフィットしていました。
当時僕はそのボランティアに週に2~3コマほど参加しており、段々と留学生とも一緒にカラオケをしたり京都観光をしたりするぐらい仲良くなりました。
共に彼らと時間を過ごすと色々なことが分かってきます。
「日本では~だけど、自分の国なら~だよ」とか、「こんなもの自分の国にはない」など。
日本と海外の違いを毎回ものすごく丁寧に話してくれて、その度に海外への興味が増していきました。
他にも彼らに対する気づきはありますが、1つ大きな気づきがあります。
それについては次の記事に書きます!