<Part2>留学を決意した理由(世界の学生たち編)
前回の続きです!
留学生の彼ら(アメリカ・カナダ・中国・台湾・韓国・シンガポール・ドイツ・イタリア出身)と関わっていく中で、気づいた大事なこと。
それは
「あれ?みんな英語喋れるの??」
そうなんです。
留学生同士が学校外でコミュニケーションをする時、彼らは英語を喋っているんですよ!
もしかしたら日本語より英語の方が話しやすいのかもしれませんね。
でも!
まあ、英語圏出身なら分かりますよ。母国語が英語ですから。
君たち(中国・台湾・韓国・ドイツ・イタリア出身)はどうして何だい??
思わず聞きました。
「何で英語喋れるの?」
「学校で英語勉強したからだよ」
あれれ?僕も英語勉強してたけどな、、、
当時かなりのショックを受けたのを覚えています。
僕達日本人も少なくとも中学の時から英語を勉強してきました。しかし、周りを見てください。勉強したからといって英語を話せてる人いますか??
彼らは「英語」という共通言語を持っているが故に、国は違えど意思疎通をすることが可能です。
もしこの状況で彼らが日本語を話せていなかったら、僕は彼らとコミュニケーションが取れません。
何故なら英語が話せないから。
僕が世界と日本の差を見せつけられた瞬間でした。
彼らが言うには、
「ちゃんと正しくは言えているかは分からないけれど言いたいことは言える」
「今まで勉強したことを使うだけだよ」
彼らの英語のレベルはかなり高いみたいです、、、
自分が日本という世界で日本語だけで生きていることによって、いかに自分の世界を狭めてしまっているのか痛感させられました。
日本語しか喋れないと、関われるのは日本人と日本語を喋ることが出来る外人さんだけとなってしまいます。
この時に自分が英語を話せないことで、たくさんのチャンスを逃してしまっていることにようやく気がつきました。
僕が大学に入学して目標にしていた
「日本人だけでなく海外の人とも関わってみたい!」という目標を達成するにはやはり「英語」が必要だなと感じたんです。
この気づきをきっかけに、僕は英語力を高めることを意識し始めました。