akaのブログ

京都をメインに旅行とかも書いてみたりします。

SNSについて(オーストラリアで出会ったストリートシンガー編)

 

ちょっと最近の話を勝手に書きます。

 

寝る前のちょっとした時間や暇な時にInstagramを開いて、世界各国の綺麗な景色とか可愛いらしい動物とか、ネットサーフィンの如く眺めてたりして時間をたまに潰したりするんですよね。
綺麗な写真を載せてるインスタグラマーがいるかと思ったら、ふざけた動画しか載せないよく分からない海外のインスタグラマーもいたりまあ楽しいです。笑

 

その時は誰かが「〜を歌ってみた」のようなものを見てて、あるストリートシンガーを見つけたんです。
でもよく見ると僕が3月にオーストリアメルボルンに旅行をしていた時に偶然目にした人でした。

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(全然関係ないですけど、メルボルンの素敵な夕日を載せます。 )

 

彼女はGReeeeNの『キセキ』をメルボルンで歌ってたんです!!!
まさか海外で日本の曲を聴けるなんて思ってもなかったので、はっきりと記憶に残ってました。
しかも海外の方が日本の曲(僕の中では特にキセキは思い入れのある曲)を歌っている姿が嬉しかったし、その曲を通していろんな思い出が蘇ったりして、歌声がとても心に響いたんですよね。素直に彼女の歌声を聴きながら「感動」をしたのを覚えています。

 

そこで、自分がその時感動した気持ちを伝えたいなと思い、DMで


「前に旅行をした時に偶然見かけて歌声を聴いて本当に感動した、日本の曲なのにすごく上手に歌っているしすごいと思う。あなたの歌声で感動した人がいることを伝えたくてDMしました。その時素敵な歌声を聴かせてくれてありがとう!」


すると、


「そんなに前のことなのに覚えてくれてありがとう、その言葉が聞けて私はとても嬉しい。これからももっと頑張ります。」


と言って下さいました。
ざっくりと略しましたが、こんな内容の会話をしました。

 

これは自分のエゴかもしれないですが、自分が感動したことに素直に感謝の気持ちを伝えて、それに対して相手も喜んでくれて、僕みたいなそういう声を聞いて相手が励みになるって言ってくれて僕も嬉しくなりますよね。
なんて幸せなサイクルなんだ!!!って思います。笑笑

 

まあそんなことはさておき、このストーリーから僕が言いたいのはSNSの凄さ。
日本とオーストラリアの距離、しかも全く面識のない人間がこんなに簡単に繋がる世界を自分は生きているのか、と改めて実感しました。

1990年ごろからインターネットというものが生まれて、もう何年も前から世の中はこういう世界なんだよ!と学校やらニュースやらではうるさいほど聞いてはいましたが凄いですね。


世界人口が約75億人ほどで、そのうちインターネット利用者は約40億人。さらにその中でソーシャルメディアのアクティブユーザーが約32億人もいるそうです。
FacebookTwitterInstagramとかのアカウントを持っていれば、32億人とすでに繋がっていると考えたら日々当たり前のように使っているSNSの見方変わりません??
自分のコミュニティにしか発信していなかったSNSだけど、こんな簡単なツールで世界とどこでも繋がれるって考えたら今後の使い方も変わる気がします。いや、変えた方が絶対楽しいと思いますね。

 

今は国と国で分けられている世界だけど、こんな簡単に世界と関われてしまうと国境という概念が少しずつ変化して明確な境界線が緩くなるのかなーとも思います。
その時にコミュニケーションのツールとして必ず「英語」はしばらく必要なのかなと。
翻訳アプリの精度が上がってきてるとはいえ、自分が言葉に込めた微妙なニュアンスまで機械が翻訳してくれるとはまだ思えないですし、てかコミュニケーションを機械に頼りたくないなぁと僕は思ってしまいます。笑