<Part3>留学を決意した理由(京都でのアルバイト編)
もっと世界中の多くの人と関わりたい!!!
僕のこの目標を達成するにはやはり「英語」が必要だということを
世界から集まっている留学生達との関わりを通じ、強く実感しました。
それもそのはずです。
当時は全く意識していなかったのですが、
世界人口約70億人の内、英語人口(実用レベルで英語を使う人)が17.5億人もいるそうです。
これはつまり、世界の25%。4人に1人となります。
英語が話せるようになるだけでここまで可能性が増えることになるんですね。
英語力をつけようと思い、もちろん日々の英語の授業などは真面目に受けるようにしました。
さらに英語を話す機会を作ろうと思い、京都の観光地「清水寺」周辺でアルバイトをしました。
(バイトの通勤路です)
海外からの観光客が多いことから、
接客で商品を説明するのも、周辺の道案内をするのも、観光客との雑談なども。
バイトで仕事をするたびに英語を使う機会が増えました。
ただ、その時感じたことが
「もっと自分が話せればもっと伝えられたのに、、、」
自分で英語に触れる機会を増やし、いざ使おうと思ってみても上手くいかなかったんです。
海外のお客さんの接客をするたびに、簡単には説明出来るんだけどもっと詳しく説明できたな〜とか、この話もっとしたかったな〜など、毎回この自分が言いたいこと全て喋れないことが悔しくてしょうがなかったんです。
こういったことも重なり、当時単純な考えしか浮かばなかった僕はもう留学するしかないなと、自分の中の選択肢に「留学」が追加されました。(単純すぎる笑)
段々とこのアルバイトでの経験から留学を意識し始めたのです。
この時私は大学2年生の冬でした。
次回に続く。