<Part1>留学を決意した理由(海外ドラマそして留学生との出会い編)
今回は『そもそも何で留学したのー?』ってところを書いていきます。
一言でまとめると、
もっと世界中の多くの人と関わりたい!!!
と思ったからです。
僕は高校生の時に、前回に書きましたがよく海外ドラマを見ていました。
「glee」もよく見ていたこともあり洋楽も興味を持つようになったんですよね。
毎日英語に触れていた影響を受けてか、次第に何となく英語喋れるようになりたいなーって思い始めてました。
そして、そこから時が経ち大学に入学。
関東で育ってきましたが、京都にある大学を選んだことが大きな転機となりました。
皆さんご存知かと思いますが、京都ってめちゃくちゃ外人さんがいらっしゃるんです!!
もちろん海外からの観光客も多いですが、京都は大学が多いことでも有名で、京都に来る留学生の数が多いことも要因だと思いますね。
家から大学に通学するまでの時間(徒歩で10分ですが笑)だけでも必ず外人さんに出会ってました。笑
それぐらい多いんです!
そんな環境にいたからこそ、大学生活の中で「日本人だけでなく海外の人とも関わってみたい!」という気持ちが強くなったんです。
入学し、大学での生活に慣れた頃から少しずつ海外の方と関われる機会を模索し始めました。
すると、大学内に「留学生向け日本語ボランティア募集」という看板を見つけ早速参加します。
内容を説明すると、日本語を勉強しに来ている留学生には日本語を学ぶための授業があります。そこに留学生と一緒に入り、席の横か近くに座りサポート役として参加します。授業内で分からない単語や文を詳しく解説したり、プレゼンの準備の時には、日本語が間違っていないかを確認するといったことをします。もちろん全て日本語です。
初めて参加した授業にいた留学生の方達は、アメリカ・カナダ・中国・台湾・韓国・シンガポール・ドイツ・イタリア出身の人達だったので、日本にいながら「なんてグローバルなんだ!」とびっくりしたのを覚えています。
その時は英語を学びたい、というよりは日本人以外の人と関わりたい気持ちが強く、自分の目的にとてもフィットしていました。
当時僕はそのボランティアに週に2~3コマほど参加しており、段々と留学生とも一緒にカラオケをしたり京都観光をしたりするぐらい仲良くなりました。
共に彼らと時間を過ごすと色々なことが分かってきます。
「日本では~だけど、自分の国なら~だよ」とか、「こんなもの自分の国にはない」など。
日本と海外の違いを毎回ものすごく丁寧に話してくれて、その度に海外への興味が増していきました。
他にも彼らに対する気づきはありますが、1つ大きな気づきがあります。
それについては次の記事に書きます!